( 参考:朝日新聞ー『介護現場を盛り上げるレクリエーションの大切さ~』 )
記事内容は、吉本興業お笑いコンビ「レギュラー」のふたりが、介護職員初任者研修と「レクリエーション介護士」の資格を持っていて、介護関連の講演を行っていることの紹介になっています。
老人ホーム等でのイベントで持ちネタの「あるある探検隊」をやることで、入居者たちに昔の思い出を想起させ頭のトレーニングになる「回想法」と同じ効果を得られるそうです。
聴き慣れない「レクリエーション介護士」というのは、国家資格ではなく民間資格で、日本アクティブコミュニティ協会という民間組織が作ったもの。
介護に関する民間資格は2~30くらいあって、ユーキャンなどが開講している「ラーメンソムリエ」とか「ビール検定」みたいに話のネタとして面白いかも知れません。
レクリエーション介護士というのも、老人ホームのレクの時に、こう名乗ってからレクリエーションをする方が、お年寄りたちに興味をもってイベント参加してもらえる可能性があります。
レギュラーは昨年にも、自分達のレクリエーション介護士としての技術を著した「現場でウケる! よしもと芸人の介護レク46選」という書籍を出版していたようです。
有名芸能人なので、この資格の紹介役として、良い広報媒介になっているのではないでしょうか。