(参考:タウンニュース8月23日ー『傾聴スキル学ぶ』)
川崎市の主催で行われる「傾聴」を学ぶ講座開催のタウンニュースによるリリース記事です。
「傾聴」は高齢者とコミュニケーションをとる際には、必須の「技術」です。
主に傾聴ボランティアとして、お年寄りの言葉に耳を傾けるのが仕事かな、というイメージがありますが、心理カウンセリングやコンサルティングの分野でも重視されているキーワードです。
書店に行けば、「傾聴」に関するコーナーが設けられていて、数十冊は常時陳列されている位、実は重要なスキルです。
川崎市のこの講座のネックは「シニア傾聴講座」として、参加年齢は40歳以上としながらも、シニアたち自体に傾聴ボランティアを学び実践してもらうことで、自分の生きがいとしてもらうよう方向づけしている点でしょう。
まだ元気な高齢者が傾聴スキルを使って、ちょっと衰えた高齢者を支えるという構図が多く成り立てば、これは独居・在宅の高齢者を地域で守っていく礎として、貴重なことです。
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