茨城の結核感染とホーム職員のコロナ対策

( 参考:産経新聞ー『入所者ら11人が結核感染 茨城の介護老人保健施設』 )

茨城県土浦市の老健で結核のクラスターが発生したという記事です。
結核感染はここ数年度々ニュースに取り上げられますが、昔と違い軽症で終わることが多いようです。

クラスターという言葉をメジャーにしたのは、コロナウィルスですが、これが最近でも東京都内の特養や老健で頻繁に起こっています。

コロナではもうニュース性がないのと、施設内でのコロナ発生を社会福祉法人が自らプレスリリースする義務もないのでマスコミざたにはほとんどなりません。
しかし、都内23区の特養や老健に入居者の件で訪問したさい、窓口の事務室で「実は今朝がたコロナ発生が分かっててんやわんやで面談謝絶で‥‥今日はゴメンナサイ」と突然の中止を告げられたことが、この8月だけでも2件ありました。

今どきのコロナは重症化しないので心配は少ないですが、コロナ騒動はまだ終わっていないなと感じ、暑い中マスクをして感染防止に努めている老人ホーム職員さん達には頭が下がります。