( 参考:プレジデントー『ほぼ寝たきりの105歳が幸せを感じられる深い理由』 )
記事では、老年心理学の専門家による「東京百寿者研究」と名した100歳以上の高齢者を面談調査した結果を紹介しています。
最近、「100歳以上のシニアが9万人を超えた」というニュースが報じられ、ますます社会が高齢化していく様相になってきました。
老人ホームの入居面談をする場面でも、100歳を超えた人はチラホラ、90歳台はもうザラにいて珍しくもなくなっています。
老人ホームに入居したい家族側は、「こんな老齢で受入れてくれるのか」と非常に心配しますが、ホーム側は重篤な医療行為がなく温和な人なら年齢は特に関係なくウェルカムです。
90歳台になると在宅で自立した生活を送るのは、かなり困難になります。
家族介護は大変ですが、本人は歳をとるほどポジティブ思考になっていき、楽しみをみつけられるようになるようです。
これは記事によると「老年的超越」というようです。