(介護ニュースJoint(8/13記事)より)
独立行政法人福祉医療機構(WAM NET)による2022年度・訪問介護事業所の経営状況調査レポートを元に考察された記事です。
記事中では、同一建物減算の有無による黒字赤字の比較をしています。
同一建物減算がある事業所のほうが、減産ナシの事業所よりも赤字率が13%くらい低いことが書かれています。
また、WAMレポートでは「単価の低いサービスを数多く実施しているところが黒字事業所」となっているようです。
つまり普通の事業所とサ高住付属の事業所を単純に比較し、「普通の訪問介護事業所では難しい」という結論が導き出されます。